完全版下1色印刷・カラー印刷の版下データ作成時の注意点、WindowsもMacintoshもPDF入稿でラクラク
 

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版下データ作成時のご注意点
1色印刷 紙版下入稿の場合
全てをパソコンで仕上げるのがむずかしくても大丈夫です。手書きもOK。
紙の版下を当社でコンピュータに取り込んで印刷用データに致します。
但し、きれいにまた安全に印刷するために以下の点にご注意ください。
●版下は片面づつ別々に作成してください。両面の版下を1枚の両面 で作成されると裏面が透けてしまいます。
●版下サイズはB4サイズ推奨しますが、A4サイズでも当社でコンピュータに引き延ばして取り込んで印刷用データに致します。
●切り貼りした図版や文字など剥がれないようにしっかり糊づけしてください。セロテープで貼りこまれるとセロテープの部分がスキャンの際、反射してしまいますので、使用されないようにお願いいたします。
●プリンターはインクジェットプリンターで出力されたものを推奨いたします。
●レーザープリンターの場合、色づけした部分や写真など、階調の表現として、規則性のある小さなドット(網点)やラインで表現されています。特に写 真や図版などの網点がオフセット印刷される際にモアレ防止のため、 ぼかし処理を行っております。それにともない文字などが少しぼけてしまいます。
●白黒で版下を作成してください。パソコン上でカラーを使われても、1色のため、色のついたものが薄く表現されてしまいます。
●とくとくパックでは仕様上余白を6mm以上お取りください。余白が6mm以内の場合でも6mm以上の余白をこちらで必要に応じて縮小いたします。
●宅配便で発送される時、版下を折って送られた場合、折り目がでてしまう事があります。また貼り込んだ紙が剥がれやすくなってしまいます。B4サイズの版下でも折らないように厚紙にはさんで発送をお願いします。
PDF入稿の場合 1色・カラー Windowsパソコンでワードやエクセルなどで版下作成の場合
トクトクパックではワードやエクセルのデータから作成したPDFで入稿できます。
PDF作成は最初は少し手間ですが、よりきれいに、より安全に印刷できます。2回目からはとっても簡単です。
インターネットからダウンロードして利用できる無料のPDF作成ソフトやAdobe Acrobat Elementsなどを利用して、デジタル入稿できます。
PDF入稿を前提に以下の点を注意してデータ作成してください。
●1色印刷の場合は白黒またはグレーで作成ください。データ上で色をつけられた場合、薄く変換されますので、ご注意ください。
●安全なPDFを作成していただくため、版下を作成されるソフトは最新のものに更新されてください。Offiice製品などWndows Update の修正プログラムによりバグや不具合を修正されていますので、PDFを作成されるときにより安全なPDFを作成できます。
●Offiice製品のエクセルやワードではドキュメントの色の成分が全てRGBですが、印刷では色の成分 にCMYKが使われますので色変換して印刷いたします(Japan Color 2001 Coated 変換プロファイルにて)。全体的には落ち着いた色合いになります。写真などは少し明るめにフォトレタッチソフトで調子を上げられた方がイメージに近い仕上がりになります。色によっては色調がかわる場合がございます。
●版下データを作成される際、Offiice製品のエクセルやワードでは、パターンやグラデーションでPDFに変換される際に、処理できない場合があります。また、CADデータなどで地図や間取図などを利用された際、線幅が0や限りなく0に近い線幅(ヘアライン)の場合、プリントやPDFの画面 では線の表示がされますが、オフセット印刷の場合、高解像度のため、きわめて忠実に線幅を印刷するため、ほとんど肉眼では見えない線になってしまいます。0.25ポイント以上の太さの罫線にするか、もしくは地図や間取り図は画像化してから、図を挿入して使用されるよう、お勧めします。
●印刷物から写真や図版をスキャンされて紙面に利用される際、印刷物はCMYKの4色のアミで構成されているのが一般的です。印刷する際にこのアミ点が干渉してモアレを起します。(テレビで縞々の服を着た人がカラフルな模様にハレーションを起こした時のような現象)印刷物からスキャンされて使用される場合はスキャナーの機能でモアレ防止機能を使うか、フォトレタッチソフトでアミ点が画面 上で目立たなくなるまでぼかしてご使用ください。
●とくとくパックは紙面の端から絵柄まで最低6mm程度余白を作っております。絵柄を紙面 の端まで作成されても印刷できませんので、ご了承ください。絵柄サイズが大きい場合は当社で余白の調整を行い縮小させていただきます。
PDF入稿の場合 1色・カラー Adobe Illustratorの場合(Windows/Macintosh)
プロフェッショナルツールのAdobe Illustratorで作成される場合もPDFで入稿ください
アドビイラストレータやインデザインでは、PDF保存機能がございますので、別途PDF作成用ソフトは必要ありません。

●1色印刷の場合は白黒またはグレーで作成ください。データ上で色をつけられた場合、薄く変換されますので、ご注意ください。
●データ作成の際にはCMYKモードで作成ください。また、特色(スポットカラー)の使用はできません。DICカラーなどスウォッチをご使用の際は必ずプロセスカラーに変更ください。
●イラストレータの場合、オーバープリントにご注意ください。メニューの中の表示または画面の中にオーバープリントプレビューにチェックを入れて表示してご確認ください。白抜き文字が画面上から消えて表示されたり、色がオーバープリントされて色が変わってしまう場合、オーバープリントが設定されています。メニューの中のウィンドウ→属性ウィンドウで塗りや線にオーバープリントにチェックが入っている場合、ノックアウトされて色が混ざったり、消えてしまいます。AdobeReaderやプリンターでは確認できませんので、必ずご確認ください。
●印刷物から写真や図版をスキャンされて紙面に利用される際、印刷物はCMYKの4色のアミで構成されているのが一般的です。印刷する際にこのアミ点が干渉してモアレを起します。(テレビで縞々の服を着た人がカラフルな模様にハレーションを起こした時のような現象)印刷物からスキャンされて使用される場合はスキャナーの機能でモアレ防止機能を使うか、フォトレタッチソフトでアミ点が画面 上で目立たなくなるまでぼかしてご使用ください。
●とくとくパックは紙面 の端から絵柄まで最低6mm程度余白を作っております。トンボは必要ありません。裁ち落としのデザインはできませんので予めご了承ください。
●CADデータなどで地図や間取図などを利用された際、線幅が0や限りなく0に近い線幅(ヘアライン)の場合、プリントやPDFの画面 では線の表示がされますが、オフセット印刷の場合、高解像度のため、きわめて忠実に線幅を印刷するため、ほとんど肉眼では見えない線になってしまいます。0.25ポイント以上の太さの罫線にするか、もしくは地図や間取り図は画像化してから、図を挿入して使用されるよう、お勧めします。
●ご入稿用のPDF保存する前に、アウトライン用に別名で保存し、全てを選択し、メニューの中から書式→アウトラインの作成で、フォントを全てアウトライン化してください。※アウトライン後は文字の編集ができませんのでご注意ください。
●PDF保存にはCS2、CS3ではx/1a形式で、以下のバージョンではプレス品質またはカスタムで設定される場合は1.3形式でオプション圧縮項目でカラー画像350dpi、グレー画像350dpi、白黒画像1200dpiにダウンサンプル、テキストとラインアートの圧縮にチェックで保存してください。

 

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